ISSは大きく3つの部分から構成されている。まず、全体を与圧モジュールとトラスに、与圧モジュールはアメリカ側とロシア側に区分することができる。
ISSの中央部には、進行方向に与圧モジュールが直列に連結しており、さらに枝状にもモジュールが取り付けられている。これと直交して、左右方向にトラス構造物が取り付けられている。与圧モジュールとトラスの交点は、それぞれデスティニーとS0トラスで、両者は金具で強固に結合されており、ここ以外に与圧モジュールとトラスの結合部はない。
ホテル・キャンプ場関連宿泊ガイドサーチ
クラウン美容・コスメCOM
パーティーガール 経済生活ガイド
ロミイ暮し百科情報
リフレクソロジー・薄毛関連最新の医学族COM
ティアーズ全国の通販COM
専門学校・学習関連学習ひろばネット
水族館・旅行関連宿泊スポット情報
ラビツト美容・コスメ検索エンジン
スバ マネー生活ガイド
与圧モジュール
滞在する宇宙飛行士の居住と作業の空間で、内部は地球上と同じ1気圧の空気で満たされている。温度、湿度、成分が調節され、乗員は地上と変わらない軽装で活動することができる。生活に必要な生命維持システムや居住のための装置、ISSの目的である様々な実験装置のほか、ISSの運用に必要なシステム機器なども設置されており、多くの機器はモジュール内でメンテナンスや交換が可能である。
基本的な機能を有するモジュールは、列車のように1列に連結されている。先頭からハーモニー、デスティニー、ユニティ、ザーリャ、ズヴェズダの順である。これらのモジュールのうち、ズヴェズダ以外はアメリカの資金で製造され、アメリカが所有権を有しているが、ザーリャはロシアに開発、製造、運用を委託している。ズヴェズダはロシアのモジュールである。一般に、ユニティより前側を「アメリカ側」、後側を「ロシア側」と呼ぶ。
アメリカ側モジュールとロシア側モジュールは、設計が全く異なっている。ユニティとザーリャは直接結合することができないため、与圧結合アダプタ(PMA)を介して接続されている。電力や通信も、PMAを通じて接続されている。
アメリカ側モジュール
ユニティより前方のモジュールは、フリーダム計画から流用されたもので、NASAの標準設計や安全基準を適用しているため、一般に「アメリカ側」と呼ばれる。日欧の実験モジュールも、アメリカ側に含まれる。これらのモジュールはいずれも直径4.4メートルの円筒形だが、これはスペースシャトルのペイロードベイの寸法に合わせたためである。内部は、国際標準実験ラック(ISPR)を4面に取り付ける設計で標準化されており、日米欧のモジュール間でラックを移設できる互換性を備えている。
モジュール同士の結合には共通結合機構(CBM)を用いているため、本来とは異なる場所にモジュールを仮設したり、移設することもできる。また、HTVやドラゴン宇宙船もCBMを使用してドッキングする。CBMは大型で高機能のドッキング装置だが、自動ドッキングには対応しておらず、ロボットアームを使用して丁寧に接触させたあと、電動の結合装置でしっかりと結合する構造である。
なお、アメリカ側でもスペースシャトルのドッキングだけは、ロシア側と同じアンドロジナスを使用しているため、ユニティとハーモニーにスペースシャトル用のPMAが設置されており、通常はハーモニーのPMAを使用する。このPMAにはISSからスペースシャトルに電力を供給する配線が施されており、スペースシャトルの電源を節約することができる。
アメリカ側モジュールは、個々の機能を備えたユニットとして設計されており、単体では機能しない。スペースシャトルで輸送されてISSのシステムに組み入れられて初めて、稼働することができる。